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日本で短期留学経験ありの日本語が専門のエジプト人です。最近は韓国と韓国語に興味があり、独学を始めました。 An Egyptian majoring in Japanese language, lately I'm interested in Korea and the Korean language so I started self-learning.

2011年8月3日水曜日

敬語のせいでもんもん!!

またまた日本語についての投稿…です。

敬語って色々面倒くださいよね、尊敬語に謙譲語に丁寧語に美化語と、、、、複雑すぎるっ!
良く、「あれって…”お”が付く、それとも”ご”、どっちだ?!」と悩むことが特に多い。

後、日本人の相手にメールしてるとき、改まった感じのメールだったら、敬語を使ってもあまり違和感はないけど、
例えば、親しいちょっと年上の日本人の方へのメール。向こうは多少の丁寧語を使っているから、
自分は当然敬語を使うべきだよね・・・・・・と思って、敬語にしようとすれば、
表現がすごく固くなっちゃったり、まるで自分じゃないで、相手も他の人だって感じになる…いわゆる他人行儀!
どうしようもない違和感を覚えちゃうので、結局あきらめて、普通のです・ますにするってパターンが多い。

例えば今、日本人の友達にアラビア語の小説などを郵送したけど、
「また欲しいものがあったら、おしえてください」っていう旨を伝えたかったけど、
欲しいの敬語ってなんだろう?と気になって検索して見たら、「御所望」ってのが出た。
けど、あれはどう見ても、ビジネスの文章とかにぴったりの トニカク敬語臭い表現でさぁ、使えるわけないじゃん!…と思って結局文章をそのままに・・・

お返事・・・それともご返事。
よくググるんだけど、検索した直後は納得した正解が見つかって、どっちかにするんだけど、
次に使おうと思うときに、決まって「どっちだったっけ?」ってなる。
やっぱあれは、答えに納得したと思っているが、そうでもないってことだよね。
ホントに納得した答えだったらそんな速く忘れないし、あれだけ頻度良く使ってる表現なんだしさ。
・・・単に私の記憶力に問題があるのかもしれないけど(笑)